空気のせいは便利だけど…

引き続き…

新聞記事からです。

よく、「誰のせい」という事があります。

記事では、大学入試改革について。

記述式問題を出題するかどうか。

結局、今回も保留の線らしいですね。

英語の民間試験導入とあわせて…

入試改革は失敗と言われています。

じゃあ、これは誰の責任か??

「特定の人を責めるわけにはいけない」

誰も責めないという「空気」らしいです。

世の中、空気に支配されている。

これは正しいでしょうね。

皆、空気を読みあっている。

言葉は発する事なくても…。

人のせいにせず空気のせいにする事は…

利にかなっているかもしれません。

しかし、時としてズバッと言ってくれる人は…

素晴らしいと思います。

空気のせいにして曖昧にしていると…

いつの間にか「なんとなく」で…

逃げの人生になっているような気がします。

集団にいる時はいいとして…

自分単体では…

空気を切り裂くように…

白黒つけたいですね。
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